「スポーツ栄養」の記事一覧
- クレアチンnon-responder(効果が出にくい体質)の生理学 — 約20〜30%が該当する科学的根拠
クレアチン補給に対する反応には個人差がある。筋内PCr増加が10mmol/kg DW未満のnon-responderは全被験者の20〜30%を占める。ベースラインPCr・TypeII繊維比率・食事由来クレアチン量の3要因と自己推定法を整理する
- クレアチンのローディングは本当に必要か — 飽和速度・体重別シミュレーション・胃腸負担の科学
クレアチンのローディングプロトコル(20g/日×5〜7日)と低用量継続(3〜5g/日)の筋中飽和速度・胃腸トラブルリスク・30日コストを論文データで比較する。体重別用量計算とノンレスポンダーの実態も整理する。
- クレアチンとカフェインは一緒に摂っていいのか — 拮抗説と共存説の科学的決着
クレアチンとカフェインの併用が問題とされるのは1996年の単一研究に由来する。その後の研究では「慢性同時摂取」と「ローディング後の急性摂取」でまったく異なる結果が報告されており、プロトコルの違いが結論を左右する核心的要素である。
- 粉末クレアチンが溶けない・ザラつくのはなぜか — チュアブル・カプセル・粉末の摂取性比較
クレアチンモノハイドレートの溶解度は20℃で14g/Lと低く、粉末が溶けにくい理由は物理化学的特性による。チュアブル・カプセル・粉末・液体の各剤形について携帯性・胃腸負担・コスト・アドヒアランスの観点から比較整理する。